ニコンD700でもWi-Fiが使いたいと思い、以下の物を揃えました。
まずは、Wi-Fiを搭載していないデジタル一眼レフでも、Wi-Fiが使えるようになる、東芝のFlashAirというSDカードです。
これを使用することで、このFlashAirがWi-Fiスポットとして通信してくれるそうです。
私は、一回にたくさん撮影しませんので、16GBで十分足ります。
そして、ここがFlashAirを購入するのに問題だった、記録メディアの種類。
FlashAirはSDカード、しかし、ニコンD700は、コンパクトフラッシュカードのタイプ1が1スロットだけです。SDカードは使えません。
そこで、FlashAirを使うには、コンパクトフラッシュカードへの変換アダプターが必要になるわけです。
インターネット検索をしていたら、Wi-Fi SDもサポートしているという、次の製品を見つけました。
東芝のFlashAirのホームページでは、ニコンD700は当然のようにサポート外です。
でもね、ニコンD700で使いたいんで、自己責任でこのアダプターを試してみることにしました。
その結果、ニコンD700でもFlashAirが使えました。ああよかった。
ただし、ニコンのデジタル一眼レフでFlashAirを使うには注意が必要です。
それは、デジタル一眼レフの電源を使用している時でないと、FlashAirに給電されないことです。
つまり、Wi-Fi通信ができないんです。
インターネット検索をしてみると、ライブビューを起動させたままにして、FlashAirに給電し続けて、Wi-Fi通信する方法が紹介されていました。
私も試そうと思ったのですが、ライブビューを普段全く使わないので、シャッターボタン半押しで対応したところ、それでもFlashAirに給電されるみたいで、通信でき、iPhoneに写真を転送できました。
これで、ニコンD700で撮った写真をfacebookにアップロードできます。
最近の技術進歩ってすごいですね。
(撮影:ソニーα7Ⅱ+マイクロニッコール)
コメント
アダプタがiPhoneにWi-Fiはいってこなくて、諦めていたところにこちらの記事と出会いました。
半押しやライブビュー、まさかの成功になりました。
私もライブビューは使わないので、半押ししまくり…うーん、他に方法があれば( ´△`;)
なにはともあれ、無駄にならなくてすみました。
(すでにタイプ2を先に買ってしまい、再度タイプ1をかった次第…とほほ)
ありがとうございました!
コメントありがとうございます。
私が書いた記事が役に立つとは驚きです。
さらに、こうしてコメントまでいただきまして恐縮しております。
よろしければ、またコメントいただけるとブログを書く励みになりますので、よろしくお願いいたします。