自転車ワイヤーのはんだ付け処理

自転車

自転車のブレーキワイヤーの末端というか先端処理は、キャップを付けるのが一般的だと思います。

キャップを付けると、ブレーキキャリパーを交換したい時に外さないと、ワイヤーが抜けません。

ちょくちょくブレーキキャリパーを交換したりする私は、シマノのキャップを買い置きしているのですが、何度かキャップを付け替えると、ワイヤーの先端がほつれてしまいます。

そうすると、ワイヤーを抜く時はいいのですが、差し込む際に、ワイヤーが引っかかってしまいます。

そこで、ステンレスのはんだで、ほつれ防止をしようと思いました。

早速、ツールボックス ヒロタさんに道具を購入に行ってきました。朝8:00から営業している、プロの方が利用されるお店です。

まずは、はんだ小手。何を選んだらいいか?とりあえずネット検索して決めました。

次に必要なのが、所謂フラックスという、ステンレス用はんだ付け促進剤です。

そして、ステンレス用はんだ。

まずは、キャップを取り外し、末端を脱脂します。私はキャンプ用のホワイトガソリンを使っています。

あとは、脱脂したワイヤー先端にフラックスを塗って、はんだ付けすると、うまい具合に毛細管現象ではんだがワイヤーの間に浸透していきます。

タイトルとURLをコピーしました