なかなか理解してもらえない場合はどうする

とある会計処理について、どうしても理解できない人がいまして、説明に結構な時間を要しました。

長年仕事をしていれば、常識として知識があるはずのものなのですが、残念ながら、経験がないとのこと。

この常識みたいな事柄を、全く理解できないという人に説明するのは大変なことです。

どの辺が理解できないかをこちらが探ります。面倒ですけどね、短気を起こしてはいけません。

どうやら、入ってくるお金と出ていくお金を相殺するところで分からなくなっているようでした。

少しずつ説明の仕方を変えて、何度も説明しました。

理解していただけたようでよかったです。途中、説明が面倒になってきましたが、こちらは長年の経験があるので、説明には自信がありましたから、あきらめないでよかったです。

さて、そろそろ還暦になり、今年度で役職定年となります。

定年退職は62歳まで延長されるので、役職を外れて、一般職になって62歳まで勤めることもできますし、今年度いっぱいで退職して、再任用という選択肢もあります。

せっかく、今まで身につけた経験を、一般職として発揮するのもいいのですが、気力体力的にもう無理です。

再任用で短い時間の勤務にしてもらおうと思います。

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