ナイキ ワッフルトレーナー

1995年頃に復刻されたナイキのワッフルトレーナー。私の子供が生まれる前から履いているような気もする古いスニーカーです。でも、もう少し後だったかも。

ワッフルトレーナーは私が中学生の頃に憧れていましたが、手に入れられなかったスニーカーでした。当時(1977年頃)のナイキのスニーカーは日本ゴム製だったと記憶しております。

ソールのパターンがワッフルのようのなっているので、ワッフルソールといいます。

そのワッフルソールのトレーニングシューズだから、ワッフルトレーナーです。

このワッフルトレーナーは、かかと外側部分のワッフルソールがすり減って、白いミッドソールが現れています。

子供が幼稚園の運動会で親子競争的な競技に参加したときの写真に写っていましたから、大分乱暴に履き込んだスニーカーでした。

アキレス腱パッドのロゴは縦NIKE。さらに、ロゴの上に横一文字にステッチが入っているところも上手く復刻されています。

はやりこの角度からスニーカーを見るのが好きです。

シュータンのラベルも上手く復刻されています。

オレンジ色のスウォッシュに筆記体ロゴ。でも、昔欲しかったワッフルトレーナーは筆記体ではなかったです。

それと、シューレースを通す部分がスエードになっていますが、昔はアッパーと同じナイロンだった気がします。多分ナイロンでは強度不足なのでスエードになったのでしょう。

そして、インソールが青くて若干のクッション性があり、ナイキのマークやロゴは印字されていないところも上手く復刻されています。

しかし、全体のフォルムがぽっちゃりしています。また、スウォッシュが細いところも残念です。

さらに、私が太ってしまったため、きつくて履けなくなったのも残念。

ナイキさん、またワッフルトレーナー復刻してくれないかな。

このワッフルトレーナーは、経年劣化でアッパーからソールが剥がれ始めてるので、処分しなきゃだし。でも、ポリウレタンのソールじゃないから加水分解せずに長持ちしたんでしょう。

長持ちスニーカーならコンバースワンスターのようなバルカナイズ製法だろうと思いますが、かかとの摩耗が早いのが悩ましいです。

(撮影:ニコンD7000)

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