暇だとろくなこと思いつかないですね。
レッドウイングの2966エンジニアブーツは、ブラッククロンダイクという復刻の茶芯レザーが使われています。
この茶芯レザーなんですが、塗膜が非常に強固で、PT91の頃の茶芯とは違って、自然に黒が退色することはないようです。
本来であれば、履き込んで茶芯が出てくるのを待つのが王道なんでしょうけれど、初老の男にゃちょっとそこまで待てません。
そこで、もしかしたら、やすりがけしちゃえばいいんじゃない？って思いついてしまいました。
はい、邪道ですね。
家にはいい具合に万年筆のペン先調整用に買っておいたタミヤ模型の模型用の800番の耐水ペーパーがありまして、暇なのでやすりがけしてしまいました。
仕上がりは控えめにしておきました。
やすりがけした後は、乳化性クリームを塗ってあります。
もうちょっと、茶芯出したかったんですけど、やすりがけする自分が疲れてしまいました。
塗膜が強化で、自分が想像していたより時間がかかりました。
復刻版茶芯で茶芯が出ないなぁ〜と感じている方は多いと思います。
邪道なエイジングですが、私はこれもありかな？と思います。
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