いやぁ、発注から丁度一か月、香港から腕時計のカスタムパーツが届きました。
今回はセイコー5、SNZHの黒文字盤をカスタムするために、香港のyobokies さんからパーツを購入しました。
まずは、裏蓋を開けます。私は明工舎のバッテリーチャージツールセットを使っています。
ムーブメントを取り出しました。
この文字盤の5の文字がどうしても納得できずに、文字盤換装です。
針を取り外します。
この道具、剣抜きと呼ぶらしいのですが、こちらも明工舎です。
文字盤に大きく5って書いてあるのがね。いまいちなんですよね。
香港から取り寄せした文字盤です。こっちの方が断然かっこいい。ブランパンのオマージュですかね。
純正文字盤には、干支脚っていうのが付いていて、この突起をムーブメントに合わせて嵌め込むのですが、取り寄せした文字盤には4本の干支脚が付いているので、不要な2本はなるべく残らないように、刃先の小さいニッパで切断します。
干支脚の位置を合わせて、文字盤を嵌め込みました。文字盤の換装は、初めてでしたが、力は必要ないですね。
一緒に針も取り寄せしました。
針を取り付けるには、このベルジョンのロディコっていう、練り消し的な物があると便利です。しかし、相変わらず、秒針の取り付けに時間がかかりました。秒針を取り付けるコツが掴めません。
ケースに収めたらこんな感じです。
光っていた文字盤が艶消しになって、見やすいですね。
次はベゼルインサートを貼り付けます。
ベゼルインサートには、最初から両面テープが貼り付けた状態でしたので、位置を合わせて貼り付けるだけなので簡単ですよ。
はい、作業完了です。
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