ヨットマスター風

セイコーのSKX007をヨットマスター風にカスタムしたものです。

文字盤、チャプターリング、ベゼルはノーマルで、針、ベゼルインサートをカスタムしてあるだけですが、ベゼルインサートの印象が強いので、ヨットマスター風に感じられると思います。

このように、自分で腕時計をカスタムすると、意外なことを知ります。

高級腕時計がどんなパーツからできているかは知りませんが、セイコーSKX007をカスタムして分かったこと。それは、針ってペラペラの金属でできていて、軸に嵌っているだけで、何かで固定していないこと。

そして、腕時計のイメージを左右するベゼルインサートですが、両面テープで貼りつけてあること。

こんなことに気付きがあり、高級腕時計も思いのほか脆いパーツを組み上げているのではないかと想像したりできます。

誤解のないように、ムーブメントまでは技術的に手が出せないので、高級腕時計との違いは分かりませんでした。