安全性を考えるのであれば、サドルに座ったまま、地面に足がつくくらいが良さそうな気がします。
ところが、ロードバイクなどは、サドルに座ったままで足がとどくようでは、低すぎるみたいです。
ロードバイクのサドルの高さセティングに関するネットの記事はたくさんあります。
基本的に街乗りしかせず、サイクルスポーツもしないわけですから、サドルに座った状態で、地面に足がつく方が便利だと思います。
ということで、パナソニックのピストバイクでは、足が地面に届くように低めに設定しています。とは言え、つま先が届く程度です。
一方、AFFINITY CYCLES LO PROは、パシュートフレームというトップチューブが前下がりというか、後上がりなので、普通のフレームよりシートポストが出ない作りになっています。
それでも、なんとかシートポストを出したいと思い、高目で設定しちゃうものです。私にとって高目であっても、適正な高さだと思っています。
このため、良くも悪くもサドルに座った状態では足がつきません。そうすると、乗り降りする際に、フレームのトップチューブにまたがるようにして、地面に足をつけるようにします。
フレームからシートポストがある程度出ていないと、見た目が悪いですからね。ナニゴトもカタチが大切です。
