レッドウイング エンジニアブーツはPT91にこだわる必要があるのか

レッドウイングのエンジニアブーツは何足か所有していたことがあって、それを売却して、現在はPT91の茶芯エンジニアブーツ7.5Dを履いています。以前の記憶ははっきりしないのですが、7.0Dを履いていたはずです。

レッドウイングのエンジニアブーツというと、PT83、PT91辺りの古い個体が好まれているようで、中古のお値段もまちまちです。私の印象では、PT91のシルエットが一番スマートで好まれているという感じがしています。

ただ、PT91はシャフトが細くて着脱に難儀をして、それがストレスになることは事実です。お洒落には我慢が必要!的な考え方で付き合うブーツなのかもしれません。

また、サイズ感も独特であると実感しています。おそらく、7.0Dを履くのがジャストサイズだと思うのですが、7.0Dだと履くのがもう、足をねじ込む感じです。そして、7.5Dにすると、履く時は楽に履けるのですが、履いた際にブーツの中で若干足が動いてしまうという微妙なフィット感が気持ち悪い感じです。踵が浮くまでは緩くないです。

ゆるめのサイズ感で、インソールを入れるとか、厚手の靴下を勧める人がいますが、私はおすすめしません。インソール、厚手の靴下、イコール、サイズが合っていないということですから。あえて窮屈目を選んで、足に馴染ませることをおすすめします。

そこで出した結論として、古いエンジニアブーツはやめておいて、新し目のちょっとシルエットはいまいちかもしれませんが、2010年頃のエンジニアブーツが履きやすいのではないかということです。

そんなことで、自分で試すべく2010年のシルエットが今ひとつだけど、着脱しやすくしたよ的エンジニアブーツを中古で入手しました。久しぶりにヤフオクでレッドウイングのエンジニアブーツを検索したのですが、廃盤になってしばらく経つので、出品が少なくなった気がします。

結果どうだったでしょうか?

2010年製の2268エンジニアブーツ7.0Dでジャストサイズでした。PT91はたまには履くかもしれないけど、あまり履かなくなるでしょうね。

そんな微妙な思いをするなら、レッドウイングよりもウエスコ ボス履けばいいんでしょうけれど、なぜかウエスコ ボスにない魅力がレッドウイングのエンジニアブーツにはあるのです。

さて、私としての結論としては、PT91にこだわる必要はないと思います。

(撮影:ニコンD750)

ジーンズはLVCの517です。

(撮影:iPhone14)

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