今まで適当にチャチャっと物撮りしていたのですが、少し考えようかと思いました。あまりにも、いい加減でしたので。
まずは、レンズです。標準ズームがとても便利だったので、被写体からの距離も考えずに、いい画角になるようにズームさせて撮っていました。なので、Exif情報を見ると、毎回焦点距離が違っています。
しかし、一般的に物撮りは100mm程度の焦点距離のレンズが適当と言われていますが、マイクロニッコール60mm f2.8しか適当なレンズがないので、使ってみました。
そして、ピント合わせもきちんとやります。ピンぼけ写真が多かったので。
絞り値ですが、今まで「あれ?今の絞り値いくつだったっけ?また開放で撮っちゃったよ」という感じで、ピントが狙ったところに合っていないこともあったりでしたので、f8からf11くらいに絞ってみたいと思います。
それに合わせて、シャッタースピードやISO感度は、オートにしておきます。ISO感度が上がっての多少のざらつきには目をつぶります。
スピードライトは状況に応じて使うこと。しかし、残念ながら三脚は持っていないので、手持ちの撮影になります。ということは、手振れ対策としても、スピードライトは必須ですね。
あとは、自分が満足できる写真が撮れるかですね。
焦点距離60mmだと、背景が写り込み過ぎてしまいます。やはり、標準ズームで100mm近辺に設定した方が良さそうです。



(撮影:ニコンD700)
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