チューブラータイヤ

自転車

先日購入したimpetusという中古ロードレーサーに着いていたタイヤがチューブラータイヤでした。

高校生の頃、通学にロードレーサーに乗っていた時期があり、その頃から30年振りくらいのチューブラータイヤです。

チューブラータイヤはリムセメントという接着剤でリムとタイヤを接着します。

これにはあまりいい思い出はなく、リムセメントがあちこちに付着してタイヤサイドなんかも大分汚していた事を思い出します。

高校生の時はSOYOかPanaracerを使っていました。

タイヤがパンクしたときは、チューブが包まれたタイヤごと交換するのですが、パンクしたタイヤがもったいないので、チューブラータイヤの縫い目を解してチューブを引っ張り出してパンク貼りをし、またタイヤの中にチューブを戻して針と糸で縫って…なんてことを何度かしたことがあります。

先日入手したロードレーサーには、パナソニックのチューブラータイヤが装着されていました。

このタイヤは現行品それとも既に廃盤だろうか。

Panaracer Practice Dual TourGuard 300と書いてあります。

久しぶりにチューブラータイヤに乗ってみると、ソフトな乗り心地でいいです。

アメサイドとチューブラー特有のリムから少しだけ見える布がかっこいいと思ったりしています。

(撮影:ニコンD90)

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