ナイキのエアフォース1について、生産国による仕様の違いを比較してみました。
しばらく前に購入して履いているナイキのエアフォース1に何となく違和感を感じています。
そこで、中国製とベトナム製の違いではないかと思い比較してみました。
下の写真の左側が中国製、右側がベトナム製です。
つま先のアッパー部分の立ち上がりの角度が大分ちがいます。
中国製の方が緩やかに立ち上がっているのに対して、ベトナム製の方が直ぐに立ち上がっています。
また木型も違っているようで、つま先のカーブの違って見えます。
右が中国製で左がベトナム製です。
中国製の方がつま先の先端が親指側に寄ってカーブしているのに対して、ベトナム製の方は中指あたりに頂点が来るような感じです。
中国製の方が親指側にオフセットされています。
個体差かもしれないので、別のベトナム製のエアフォース1も比較してみました。
右が中国製、左がベトナム製です。
ブラックと同様にベトナム製の方が直ぐに立ち上がっていますね。
ブラックと同様につま先の先端部分があまりオフセットされていませんね。
私は中国製のエアフォース1の方が好きですけど、いかがでしょうか。
(撮影:ニコンD700)
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