今回の手術にあたり、全身麻酔を初めて体験することになったわけです。
手術台に自ら上り、横になって麻酔科医の説明で、変な香と揮発性の高そうなガスをマスクから吸い込みます。
私の記憶では、4回呼吸をしたところで終わりです。
目覚めたのは術後の自分のベッドでした。
全身麻酔恐るべしです。たった4回の呼吸で麻酔が効き、手術中は麻酔科医の管理下におかれるということです。
人工呼吸器もつけるそうなので、自分の肺機能はほとんど使わないんでしょう。まさに麻酔科医の管理下です。ちょっと考えただけでも、全身麻酔の身体への負担の大きさが想像できるというものです。
全身麻酔のおかげで、手術は全く伺い知ることなく進められ、ありがたいことに無事終了しました。
執刀医の先生、麻酔科の先生ありがとうございます。
さて、現在、日付が変わって1:30分ですが、全身麻酔が切れて、さらにその余韻も完全に切れかかった頃から、痛みと戦ってます。
痛いので、消灯過ぎても眠れません。
それにしても、全身麻酔ってすごい医術です。
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