ニューエラのキャップのツバは曲げる

ニューエラのキャップのツバを曲げるか、曲げないかで、様々なご意見があることは承知しております。

私の場合は、必ず曲げて被っています。

そう、自分のキャップなんだから、好きに被ればいいじゃない、というのが結論です。

先に結論を述べるのが私のスタイルです。

若い頃、仕事で説明する時に、まず結論を述べて、理由は後から説明しろという上司からの指示に忠実にしたがって仕事をしてきましたので、まず結論です。

さてニューエラのキャップは、1990年代は並行輸入品しかなかったと発言している方もいらっしゃいます。

実はニューエラのキャプ、1990年代は日本のSSKが取り扱っていて、種類は豊富ではなかったです。

しばらくは、ウール製で統一されていたようです。

当時の値段は3800円でした。

今日はそんな、1990年代に買った、アメリカ製でウール製のニューエラ、セントルイスカージナルスです。

ウール製なので、キャップ全体を一度お湯に浸して縮ませています。

そして、ツバを曲げるというか、丸めて、その丸めた中心部にタオルを折って入れて、スズランテープで縛って、自然乾燥させます。

その時に、クラウン部分の型崩れを防止するために、クラウンの中にはタオルを何枚か丸めて入れて、クラウンの形状を維持させます。

そしてでき上がったのが、写真の状態です。

大分しおれて、干柿のようになってしまいますが、大丈夫。

被れば徐々に元の形に戻ろうとするので、しおれた状態で完成です。

ウール製の場合、お湯に浸すことで、かなり縮みますので、ワンサイズ上のキャップを選んだ方が無難です。

私の場合ですと、新品の状態で、7 1/8 なので、7 1/4を選んでお湯に浸しています。

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