フルサイズとAPS-Cを使ってみて

カメラ、写真

デジタル一眼のセンサーサイズのお話。

フィルム一眼レフからデジタル一眼レフの移行した最初の頃は、ニコンD90などのAPS-Cのデジタル一眼レフでした。

その後、ニコンD700やDf、ソニーα7Ⅱといったフルサイズ機も使ってみました。

そして、それらは全て売却しました。

今回購入した富士フイルムX-S10は、APS-Cです。

結局のところ、どうしてもフルサイズ機でなくてはならないということはなかった気がします。

というのも、フルサイズ機のメリットを活かした写真を撮るわけでもなかったんです。

確かに、ボケを活かして被写体を引き立てる程度には効果がありましたが、高感度のノイズが発生しにくいとか、そういう場面は全くありませんでした。

そもそも、ブログに投稿する際に、画像サイズを小さくしていますので、画質は落ちてしまいますからね。

そんなことで、軽くて小さい、そして値段も安いAPS-C機で十分だと悟ったわけです。

前橋中心市街地で、ちょっと建物にこだわって撮影してきました。

Fuji X Weekly のコダック エクタクロームE100VS v2設定です。

この設定のフィルムシミュレーションはベルビアになりますので、鮮やかな発色になります。

▼カメラ写真の老舗だったアカギ商会。閉店しています。

▼鈴木薬局。私が病院に勤めていた頃には、薬の購入先でもありました。

▼そば処東郷

▼私の記憶ではアルプス書店でした。

▼元、片原饅頭

▼元、片原饅頭

▼前橋テルサのオブジェ

2023年9月16日撮影

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