道具としてのカメラは新しい機種の方が良い、ソニーα7ⅢとキヤノンEOS 5D MarkⅢの比較

2回目のミュージカル練習風景の撮影に行ってきました。

今回はキヤノンEOS 5D Mark Ⅲがソニーα7Ⅲと同等に使えるか試してきました。

結論から言えば、ソニーα7Ⅲのオートフォーカス圧勝でした。そして連射性能も言うまでもなく、ソニーα7Ⅲです。

▼1回目の撮影では、ソニーα7ⅢとニコンD750だったのですが、やはり、ソニーα7Ⅲが圧勝でした。

ミュージカルの練習風景を撮影してみたソニーα7ⅢとニコンD750の比較
先日、依頼をいただいたミュージカルの練習風景を撮影してきました。とにかく、舞台が暗くてオートフォーカスが難しかったです。カメラは試験的にソニーα7ⅢとニコンD750を持参しました。ソニーα7Ⅲには、24-105 F4のズームレンズ。ニコンD...

今回は、どちらもF4通しの標準ズームレンズしか持っていませんので、ほぼ同じ焦点距離での比較になります。

オートフォーカスについては、当然ソニーα7Ⅲが暗所でも強いです。

キヤノンEOS 5D Mark Ⅲはと言いますと、ニコンD750よりはピンボケが少ないですが、ソニーα7Ⅲには勝てないと思いました。また、カタログスペックどおり、連射性能は言うまでもなくソニーα7Ⅲですね。。

そうするとやはり、デジタル一眼レフのほぼ最終形に近いモデルであっても、暗所での動き物というミュージカルの練習風景の撮影においては、ミラーレス機には勝てないようです。

では、本番用(私にとっての本番はお客様がいらっしゃらない、ゲネプロ時になります。)にソニーの望遠ズームレンズを購入するか?

現時点での答えはNOです。理由は簡単です。ミュージカルの撮影の頻度を考えたら、年に数回しかありませんから。

そもそも、ニコンFマウントの望遠ズームレンズは、子供の吹奏楽部ステージ撮影用に15年以上前に購入したから、持っているだけのことなんです。私の最近の被写体である物撮りには、全くと言っていいほど使用しません。

最終的に、ミュージカル本番というかゲネプロ時の撮影には、ソニーα7ⅢとニコンD750を使うしかありません。

ソニーα7Ⅲには標準ズームレンズ、ニコンD750には望遠ズームレンズで行こうと思います。

今後、カメラを増やせるだけの経済的余裕があるならば、キヤノンEOSのRシリーズで揃えたいですね。

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