コンバースのオールスターといえば、とにかくロングセラーで定番スニーカー。
靴に限らず、自分の体に合わせたサイズを選べるものの場合、サイズ選びはとても重要な要素であると思っています。スーツの袖が長めとか、肩幅大き目とか、ワイシャツの襟周りが緩いとか、ちょっと嫌です。
しかし、写真のコンバースオールスターHIブラックは、ジャストサイズでなく、ワンサイズ大きいものを履いています。
私の経験上、靴を買いに行ったときに、店員さんが「そのくらい大き目でもおかしくないですよ」とか「中敷で調整すれば大丈夫ですよ」とか「紐靴だから紐で調整すれば大丈夫ですよ」とか仰いますが、私としては、だいたいが大丈夫じゃないです。
やはり、自分が納得するサイズを選ぶことにしています。
中敷や紐で調整できるのは甲の周囲であって、足裏の長さは調整できません。
特に外国製の靴は甲が低いことが多いので、中敷入れても甲高な足型では甲の部分が窮屈になるだけ。
また、サイズが大きい場合は、その靴が本来折れ曲がるであろう位置と僅かずれるだけで、とても履きづらく感じます。特に革靴の場合。
そんな経験から、サイズは自分で納得がいくものを選んでいます。
などと言いながらコンバースオールスターは大き目サイズを選びました。理由は、紐でキッチリ締めて履く方がカッコいいと思うからです。
コンバースオールスターだと、ワンサイズくらいの差であれば、本来靴の折れ曲がるであろう位置がずれても、さほど違和感がありません。
誰かが私の足下を見ている訳じゃないけど、見た目のバランスも大切です。
(撮影:ニコンD90)
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