見た目にはペン先が大きい方が豪華でかっこいいと思っています。
かっこいいのと、自分の手のサイズに合うか合わないかは別問題です。
下の写真は3本ともパイロットの万年筆で、左から伊東屋オリジナルのパイロットカスタム74ディープイエロー(中字)、パイロットカスタム74(中字・軟)、パイロットカスタム823(中字)です。やはりパイロットの万年筆は品質が安定しています。日本の工業製品の鑑のようです。
左の2本がパイロットの規格で5号というサイズのペン先、右は15号というサイズのペン先。10号の万年筆も持っているのですが、写真には撮りませんでした。5、10、15号と並べて撮るべきでした。
ペン軸とペン先の大きさ、万年筆全体の見た目のバランスは823が好きなのですが、私の手にはペン先が大きすぎます。私の手が小さいのですが。
書きやすさでいえば5号ペン先の方が取り回しやすい感じです。
取り回しやすいというだけで、字が上手にかける訳ではないのですが、やはり書きやすい方が使用頻度が上がるものです。
見た目だけで買ってはいけないのでしょうけれども、見た目も大切です。というようなことで、何とも矛盾している自分がいます。
(撮影:ニコンD90)
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