ブラッククロンダイクの手入れ

久しぶりに、アイリッシュセッターブーツ STYLE No.9870。

Irish Setter Classic Work / 6″Round-Toe

履き始めてから一度も手入れしていなかったので、LEXOLを使ってみました。

まずは、シューレースを解いて、表面のほこりをブラシで振り払い、左足だけLEXOLを塗り込んでみます。

つま先がやけにテカテカになります。

茶芯というだけあって、コバの切断面が茶色いです。

両足全体にLEXOLを塗り終わりました。

ちょっとピカピカ過ぎです。素手で触ると湿った状態。

コバの切断面にもLEXOLが染み込みそうでしたので、塗り塗り。ここは染み込みますな。

赤茶のオイルレザーのペコスブーツとかは良く染み込みますが、このブラッククロンダイクという革は油分が染み込みにくいようです。

確か、黒の水性塗料で表面に色つけしてあると、物の本で読んだことがあります。こういった革の製法が原因かも知れません。でも、多少は染み込んでいるでしょう。多分、ミンクオイルはやめといた方がいいんじゃないかな。

最後に、染み込みきらなかった余分なLEXOLをぬぐい取って終わりにしました。

(撮影:ニコンD90)

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