そろそろニューモデルの発表があるらしいのに、ニコンD7000を購入しました。
D300sが欲しかったりしたのですが、既に生産していませんし、中古でもそれなりに高価です。D300sはDXフォーマットのフラグシップ機でしたから、高価なのは当たり前。
では、D7000の後継機がもうすぐ出るのだから待てばいいのにと…発売後直ぐに購入するのは大分お高いから私のカメラに出せる心理的上限金額超えになるはずです。
高校の写真部に所属している子どもが、自分の一眼レフが欲しいと言っていることもあり、D7000も大分購入しやすい価格になりましたので買い時と決断しました。
D90を購入したのも発売後1年以上経過した2009年秋頃で、価格が下がってきてからです。
デジタル機器は製品の発売サイクルが短いので、私のようなアマチュアカメラマンは、最新モデルを買う必要はないと思っています。
さて、実際買い物に出かけてみたら、新製品発表が近いせいか、最初に行ったお店では店頭に在庫がありません。別の店舗にも問い合わせていただきましたが、在庫は見つからず。
違うお店に行ったら、こちらでは「展示品処分」と札がかかっていました。
「えっ、やっぱり、でも、展示品じゃねぇ。」と思い、店員さんに伺うと、「ボディのみならまだ在庫があるけれど、その在庫も僅かで入荷の予定がないらしい。」とのこと。
ああやっぱり新しいモデルが出ますか、という雰囲気十分です。
店頭のディスプレイを見ると、今ではD7000がDXフォーマットの最上位モデルになってます。
新機種はいかほどで発売されるんでしょうか。D300sとD7000が統合されたりするのかな。
見た目はD90とあまり変わりません。D7000と書いてあります。
ボディのサイズはD90とあまり変わりません。
違いは、ボディにマグネシウム合金の部分があるということ。確かに触ると金属の冷たさが伝わる部分があります、そして、重たいです。
それと、ファインダー視野率が100%だそうです。今まで一度も視野率100%のカメラを使ったことないので有難味がわかりません。でもきっといいはず。
シャッターボタンまで黒くてかっこいいです。D90は鍍金っぽいボタンですので、使っていてちょっと気に入らなかった部分ではあります。
それと、ストラップを通す金具が三角環であるところが高級っぽいです。ナニゴトもカタチから入るのでこのへんのポイントは高いです。
ドライブモードの切替は、ダイヤル式になりました。
シャッター音はニコンが好きです。
そして、子どもに「D7000を使ってみる?」と聞いたところ、「もらったカメラを使うからいいよ」と言っています。もう、D90はもらったカメラのようです。
気のせいだといいのですが、動かない靴や万年筆を撮影してばかりで、そんないいカメラ必要か?という疑問を家族には持たれているようです。
今はまだ寒いから家で物ばかり撮影していますが、陽気が良くなったら外に持ち出してみよう。いや、出無精だからやっぱり無理かな。
(撮影:ニコンD90)
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