日頃携帯しているコクヨの測量野帳セ-Y3ですが、毎回10冊単位の一梱包で購入しています。
数か月前に購入した新しい梱包を解いて、最初の1冊を使い始めました。
そこで、ちょっとした異変に気付きました。
それは、今まで野帳と非常に相性がよかったパイロットの万年筆インキが、紙の裏面に抜けてしまうという、いわゆる裏抜けをすることでした。
もしかして、インキの水分が蒸発気味で濃くなっていたからかと思い、インキ本来の濃度で書けるよう数ページ書き進めましたが、裏抜け具合は若干少なくなったものの、今まで使っていた野帳とは明らかに違います。
同じ梱包の別の野帳はまだ試していませんが、同じロットで製造されているので、紙質は同じだろうと推測しています。
先日、東京で一泊した際に、ホテルで撮った1枚。
この日の日記をパイロットのキャップレスデシモで書きましたが、裏抜けしてます。(裏抜けしている写真は撮ってません。忘れちゃいました。)
裏抜け対策としては、モンブランのブルーブラックインクを使うこと、かな。
コクヨさん、用紙の仕様変更があったのでしょうか。
コクヨ測量野帳とパイロットキャップレス万年筆
(撮影:キヤノンパワーショットS100)
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