カランダッシュのボールペン

万年筆、文具

なめらかな書き味として有名らしい「Caran d` Ache(カランダッシュ)」のボールペン。

なめらかなのは「GOLIATH」というボールペンのリフィルが優れているから、らしい。

赤いボールペンは「スイスフラッグ」、銀のボールペンは「エクリドール コレクション マヤ」といいます。

「スイスフラッグ」の方はクリップのメッキが大分劣化して、表面が曇ってガサガサしいています。

「エクリドール コレクション マヤ」はそこそこのお値段するだけに、メッキの劣化はありません。

(撮影 Nikon D90)

「エクリドール コレクション マヤ」のノック部に彫られたロゴが気に入っています。

(撮影 Nikon D90)

書き味は確かになめらか、軽いタッチでスルスルと書けます。

そのスルスルさ故に、私にはちょっとコントロールしづらいボールペンです。

さらに、口がねとボールペンリフィルに微妙な隙間があり、書くときにしっかりと安定せずに、紙にペン先を当てる度にカチャカチャと音がするのが…うぅ~ん。そんな細かいこと、気にならない方には全く問題ないのでしょう。

デザインと持った感じが好みなだけに、私との相性が合わないのが残念です。

(撮影 Nikon D90)

コメント

  1. むこ太郎 より:

    以前、OHTO MULTI PRO (MF-10PA3の赤)というペンを使っていました。
    油性0.7mmボールペンの黒と赤、そして0.5mmシャーペンの1本3役ペンです。
    細身のデザインは私的には好みで、真鍮製ボディの重量感がお気に入りでした。
    油性0.7mmニードルポイントの書き心地も良かったです。
    どうもサラサラやスラスラなペンと筆圧筆速の相性がよくないようで、ねっとり滑らか(?)なペンを好む傾向にあります。
    クリップ部にあるボタンを押してペン先を収納するときの「バチッ」とくる感触がたまらなく好きでした。
    で、そのMULTI PROも、口がねとリフィルに微妙な隙間がありました。
    アバタモエクボってやつで、そのカチャカチャ感も嫌いではありませんでした。
    が、文字をしっかり書く派ではなく、殴り書き派なことから気にならなかったのかもしれませんねw

  2. 文具事務 より:

    オートのニードルポイントのボールペンはファンが多いと何かで読んだことがあります。
    気に入った書き味であれば、多少のカチャカチャは気にならないんですよね。
    私の場合、LAMYの4色ボールペンはカチャカチャするけど大好きな書き味なので毎日使ってますから。f^_^;)

  3. さくら より:

    たくさん記事が増えていて、読み応えのあるブログになってました!
    細部のこだわりが伝わってくる文面、写真ですね(^^)
    カメラ技術が光ってます。
    ちなみに私のお気に入りは、極細で小さいシャーペンです。

  4. 文具事務 より:

    自分の気に入ったモノだけブログに記録しています。
    したがって、試したものの、次は買わないな、というモノもたくさんあります。(笑)

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