発売時に直ぐに購入したセーラーの青墨。
今まであまり使っていませんでした。
モンブランの146にモンブランのブルーブラックを吸入するようになってから、モンブランのブルーブラック専用だったセーラーのプロフィット21に入れるインクがなかったので、セーラー純正の組み合わせという理由で、青墨を入れてみることにしました。
いつもの測量野帳に試し書きです。
ちなみに、書いてある文章はインクの箱に書いてある文章を書き写しただけで、私がインクを使った感想ではありません。
私の印象では、青緑っぽいブルーブラックといった感じです。地味です。
目の錯覚だと思いますが、書いた後はインクの色と紙の色の対比から、紙が黄ばんで見えるような気がします。
それと、インクが乾くのにモンブランのブルーブラックより若干の時間を要します。
ペン先の写真は露出設定が難しいので、ハイダイナミックレンジ合成でごまかしてあります。
ところで、ロイヤルブルーの顔料インクはできないのだろうか?
顔料ブルーといえば、プラチナ萬年筆の顔料ブルーがありますが、手持ちの万年筆と相性が悪いので使っていません。
顔料ブルーインクを使うためにプラチナの万年筆を買うほどプラチナの万年筆は好きではありません。
(撮影:ニコンD90)
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