pelikan #500万年筆、買ったときはHEFというペン先ユニットがついていました。
その数年後に購入した pelikan M250のペン先と柄が同じだなぁ~と思い、M250からペン先ユニットを移植して使っています。
M250は休眠状態。
移植したペン先ユニットはB(ブロード)太字です。
ペリカンのBは、所謂四角研ぎで、縦線が太くて横線は細めに書けます。
最近のペリカンは丸研ぎなったといろんなサイトで読みました。最近は万年筆を買っていないので確認できません。
(撮影 Nikon D90)
ペン先を横から撮影
このペン先も削ってあります。削るのには模型用のホビールーターを使っています。
太字では少し太すぎたので、ペン先の横のなだらかな稜線をホビールーターで少しずつゴリゴリと削ってペン先を細くしました。
ペン先ユニットを取り外して、さらに、ペン先とペン芯を固定している輪っか状のパーツからペン先とペン芯を抜き取って、ペン先だけを指でつまんで削りました。
そんなことして大丈夫かな?
危うくペン芯よりペン先が細くなるところでしたが、ギリギリ上手くいきました。
製作者の意図に反して、購入者がペン先を削るのは、いけないのでしょうか。
自分の責任の範囲で削っていますからご容赦を。
(撮影 Nikon D90)
ペン先を裏側から撮影
(撮影 Nikon D90)
キャップの刻印がちょっと蒔絵みたいで好きです。
(撮影 Nikon D90)
インクは pelikan royal blueを使っています。
このインクを使った印象は、インクの粘度が低く、サラサラしていて使いやすいです。
(撮影 Nikon D90)
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