パナソニックのPOSでトラックフレームをフルオーダーしました。
どうしても日本自転車界の最高峰である競輪のフレームが欲しかったんです。仕方ない人ね。
でも、SHIMANOのアルテグラで組んだようなカーボンロードバイクよりはだいぶお得な価格です。
フレーム税込み176,000円です。あとは、GIOSのvintagepistaから載せ替えます。ただし、ヘッドパーツとハンガーパーツ(BB)は専用工具が必要ですので、フレームと一緒にオーダーしてあります。
競輪用のトラックフレームなのですが、そのままでは公道を走れないので、ブレーキ取付穴を加工してもらっています。ノーブレーキピストはいけません。
さて、タイトルのチェーン引きですが、普通に市販されているピストバイクはリアエンド幅120mmになっていて、ハブも120mmでピタリと合うわけです。
しかし、競輪用のトラックフレームのエンド幅は123mmになっています。この3mmの差にはチェーン引きが入ります。
そこで、チェーン引きを準備してフレームの完成を待ちます。
ヤフオクで未使用790円ですけど、チェーン引きは、ホイール取り付けの際のセンター出しとか、ペダルを強い力で踏んだ際に後ハブが前にズレてくるのも防止してくれます。私が踏んでも、ハブナットの締めが甘いとズレてきますからね。
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