自転車はシングルギアがいいね=GTアバランチェシングル化

自転車

2021年12月納車だったGTアバランチェですが、後輪のフリーの修理が済んで受け取りに行ってきました。

う〜ん、数日だけですけど、自転車通勤に使用した感想は、ちょっと重たいことと、変速機いらないなということ。それにフロントシングルで32Tという少ない歯数なので、一番軽いギアに変速すると、まるで地団駄を踏んで前進しているような状況で、街乗り向きではありません。まあ、マウンテンバイクですから、街乗り用であるわけないことは、予約した時から想定していました。

せっかく変速機が付いてるのに、外す人がいるのかなと、ネットで調べると、スプロケットをシングルギアにするためのパーツセットとチェーンテンショナーがあったので、Amazonから取り寄せておきました。

ついでに、スプロケットリムーバーとロックリング着脱工具も購入しておきました。合わせて3千円くらいと意外に安いのでよかったです。

シングル用のパーツセットには、9速用と表記があって、アバランチェの10速用のチェーンが嵌まるかちょっと心配だったので、作業を始める前に、ギアをチェーンに嵌めてみました。いけそうでしたので、作業を進めることにしました。

まずは、ホイールからカセットスプロケットを取り外します。この際に上述の工具が必要になるんです。

ちなみに、アバランチェのスプロケットやディレーラーは2022年モデルからマイクロシフト製になってしまいまた。SHIMANOが良かったのにね。

カセットスプロケットのロックリングはSHIMANOと共通規格ですね。

ここで、予期せぬ出来事が…

なんとスプロケットのロックリングがあまりにギッチリ締め込まれていて、思い切り力をかけたら、モンキーレンチのアゴが破損してしまい、カインズホームで買うことになりました。

そして、ハブからカセットスプロケットを抜き取り、空いた空間にスプラインに沿ってスペーサーを嵌めていきます。

変なプラスチックの円盤も取っちゃいましょう。チェーンの脱落防止なんだけど、安っぽいから嫌いなのよね。

チェーンのラインがチェーンリングと合うようにスペーサーを数枚嵌めていき、ここだという位置にギアを嵌めます。

ちなみに、ネットで検索して、一番歯数が少なかった14Tを用意しておきました。

大丈夫らしいなと思ったので作業を進めます。

リアディレーラーを取り外して、ホイールを装着します。

次はチェーンを張るのですが、ディレーラーと大きなスプロケットを外したことで、思い切りチェーンが余ります。

ここで焦らず、チェーンテンショナーをディレーラーハンガーに取り付けてみて、チェーンの長さを大体決めて、少し長めにチェーン切りでカットします。

チェーンを切る時は油で手がベトベトになるのですが、ビニール手袋着けると作業性が悪いので、素手です。

あと少しで作業は終了します。

チェーンを張ってテンション調整して概ね終了です。

あとは試乗して微調整します。工具さえ揃っていれば難易度は低いですよ。興味のある方は是非トライしてみてください。

いやぁ〜通勤が楽しみですね。

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