低価格でカメラを始めにくくなってきた

最近のカメラ事情ですが、デジタル一眼レフが主流だった頃とは違い、ほぼミラーレス一眼カメラが席巻し始めています。

キヤノンやニコンのフルサイズミラーレス一眼を見てみると、欲しいなと思えるようなカメラは高額で手が出せません。それに加えて、レンズも高額なラインナップです。

気軽にカメラでも始めてみようかというような金額ではなくなってしまいました。

フルサイズにこだわらず、APS-Cなら、なんとか買えそうな感じではあります。でも、やっぱりフルサイズがいいです。

私の場合、写真撮影よりもカメラが好きなので、金額が高いことが悩ましいです。

気のせいかもしれませんが、私がブログを始めた2011年と比較すると、カメラを持っている人を見かけることがだいぶ減ったという印象があります。

SNSにアップロードするような写真撮影ならスマホで十分足りてしまうからではないかと推測しています。

カメラをわざわざ持たなくたって足りてしまうんでしょう。私のカメラなんか、大きいiPhoneという感じの使い方ですし。

いくらカメラが好きとは言っても、レンズと本体で100万円近くするような、ハイスペックなミラーレス一眼は、私の金銭感覚では買えないと思っています。

そんなこともあり、いまだに、中古の一眼レフに安価なズームレンズで済ませています。

さっきも書いたように、私の一眼レフは、大きくて重たいiPhoneと化しています。

現時点では、デジタル一眼レフが中古市場にあふれていますので、そちらの方がミラーレス一眼よりも魅力的ですし、金額も安価で始められます。

おそらく、一眼レフの新製品の発売には期待できないでしょうから、中古市場が豊富なうちに、使えそうな一眼レフを手に入れておくのもカメラを楽しむひとつの方法だと思います。

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