OLYMPUS PENを買う際にRICOH GRは選択肢になかったのか

先日、OLYMPUS PEN E-P7を購入した際に、コンパクトなカメラとして、スナップ撮影というカテゴリーにおいて人気のRICOH GRを比較検討には入れませんでした。

なぜかというと、RICOH GRがいくら優れていて人気があったとしても、使わなくなる自信があったからです。

それはどうしてか、私は単焦点レンズを使いこなせないし、必要としていない。ということです。それに、スナップ写真、撮らないですね。

そもそも、スナップ撮影というと、私のような記録写真とはだいぶ異なります。

私の写真は、昭和の頃から培った写真で、何かの記録としての写真なんです。

どういうことかというと、まずは子供の成長記録が昭和の写真だったと思います。私が子供の頃は、カメラなんて贅沢品でしたので、簡単には買えないものでした。フイルムや現像やプリントにかかるお金だって贅沢な支出でした。

そして、芸術といいますか、風景写真や花の写真、野鳥や鉄道なども、生活には必要のない写真でしたので、趣味としては贅沢な部類でしたね。

そんな時代から写真と触れ合っていると、一枚の写真に無駄はできなかったのです。

ですから、スナップを撮るなんてことはプロカメラマンでもなければ、あり得ませんでした。

子供の成長記録として平成時代はフイルム一眼レフで撮影していましたが、やはり、無駄な写真を撮ることはなく、必要最小限にすませていました。

ところが、デジタルカメラや携帯電話のカメラ機能が充実し始めて、様子が変わります。無駄にシャッター切ってもいい時代に突入したわけです。

こうなると、私のようにスニーカーの写真撮りたかったんだよなぁ〜という無駄な写真を撮っても、懐が痛まないわけです。

きっと一般の人がスナップ撮影をすることが広く普及したのって、デジタルカメラが出始めてからじゃないでしょうか?

私の先輩で、写真展に入賞するような人は、スナップ撮影なんてしていませんでした。谷川岳に行っても一枚も撮らないことだってありました。それは、納得がいく太陽の光ではなかったということです。そのくらい無駄にシャッターを切らなかったんです。

スナップ写真って、やっぱり芸術なんですかね?よくストリートスナップという所謂作例を見ますが、私には刺さらないです。かっこいいとか、自分も同じように撮りたいとか、全く思いません。

写真を撮って作品にするという気持ちがほとんどないので、美味しい食べ物や好きな靴を物撮りする方が私にとっては意味のある写真になります。

そんなことで、私がカメラに求める条件とすると、必要な画角にできるズームレンズは必須条件です。単焦点レンズでは役に立たないです。

そういえば、一眼レフの単焦点レンズは、マイクロニッコールしか使わなくなりましたね。

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