数か月前に、富士フイルムのX-S10の中古を購入していろいろ撮影しています。これは気に入っているのですが、やはりフルサイズセンサーのデジタルカメラが欲しくなってきました。まあ、当然のことですけどね。
富士フイルムは、APS-Cという規格のデジタルカメラでシステムを組んでいるので、フルサイズが欲しければ、富士フイルム以外のカメラメーカーから選ぶことになります。
ニコン、キヤノン、ソニーあたりが候補として上がるのですが、私にとっては、どこのメーカーも交換レンズが高価過ぎます。
私の必要としているレンズは、標準ズームとマクロくらいですが、新たに揃えようとしたら、相当な負担になってしまいます。
そうすると、簡単に何処のメーカーか決められません。
ということは、私にはまだフルサイズのミラーレス一眼は必要がないように思います。まだとは言っても来年還暦ですけどね。
それと、ミラーレス一眼カメラって、デザインが家電ぽくてどうしても馴染めません。ニコンZfなんかはフィルムカメラライクなデザインでかっこいいけど、お値段もかっこよすぎです。他のZシリーズのデザインは私にとっては絶望的に家電ですね。
そんなことで、まだフルサイズデジタル一眼レフが生き残っているうちに、と思うわけです。
▼ニコンFマウントユーザーでしたから、前の記事に書いたようにD750の中古あたりがいいという結果になってしまいます。
まだまだデジタル一眼レフ
何本かのニコンFマウントレンズを持っていて、全て35mmフルサイズ用のレンズです。オートフォーカスレンズが主体で、マニュアルフォーカスレンズもあり、全部で8本あります。マウントアダプターを富士フイルムX-S10に装着してマニュアルフォーカス...