全てRAWで撮る?

カメラ、写真

私は、そこそこたくさんの枚数を撮影します。しかし、撮影している途中でも要らないと思った画像データは、すぐに削除してしまいます。

これは、あまりにたくさん撮影してしまうと、選択するのが難しく、かつ、その後の作業に時間がかかるからです。カメラに記録された画像データは極力必要なものだけにするようにしています。

そんな状況下でJPEGとRAWを並行して記録する必要がないのでは?と思ったわけです。いっそのこと、RAWデータがあればいいんじゃないのかなと思うようになってきました。

これは、Lightroomでの現像の仕上がりがいいことで、カメラ内で現像されて出力されるJPEGよりも自分の好みにできるからです。

ただ、RAWばかりだとiPhoneの記憶容量が足りなくなってしまいそうなので悩ましいところです。

そして、せっかくの富士フイルムのフィルムシミュレーションが宝の持ち腐れになってしまいます。

ですから、JPEGとRAWを用途によって使い分けるという、とても当たり前な結論に至るんですよね。

さて、色合いがわかりやすいように、オレンジとブルーのバンズ オールドスクールをRAWで撮影してLightroomで現像してみました。

物撮りでは、富士フイルムのフィルムシミュレーションは使わずに、RAW現像した方が良さそうです。

▼フィルムシミュレーションで撮影したバンズがこんな感じでしたからね。

どのフィルムシミュレーションが好きか
きっと、富士フイルムのフィルムシミュレーションを使っていると、必ず行き着く先に、どれが好みなのかという問題があると思います。 被写体によって使い分けることが求められるでしょうけど、どうしても好みの方が優先されるような気がします。 プロカメラ...

▼RAWで撮影して、できるだけ記憶色になるようLightroomで現像しました。

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