パイロットの万年筆「キャップレス・デシモ」です。キャップレスには複数のモデルがラインナップされています。
「LAMY 2000 4色ボールペン」と一緒に胸のポケットに挿して毎日使っています。
一般的に万年筆はねじ式のキャップがありますからネジネジっとしてキャップを外す必要があります。
その点、「キャップレス」は万年筆なのに、片手で筆記状態にできるので、とても便利です。
使ってみるとその違いが大きいことに気付きます。
(撮影 Nikon D90)
ノック式なので、ノックするとペン先がスッと出て、カチッと固定されます。
ペン先と口金のところがグラグラすることは一切ないです。日本のものづくりの技術の高さを伺わせます。
(撮影 Nikon D90)
筆記状態にしているときのペンのバランスはきれいです。
(撮影 Nikon D90)
ペン先を格納した状態だと、ちょっと、ノック部分が長いかなぁ~
ノックのストロークも普通のノック式ボールペンより長めです。
インターネットでは筆記状態の写真がよく使われています。その方が見た目のバランスがいいからなのかな、と思ったりもします。
(撮影 Nikon D90)
コメント
キャップレス万年筆使っているんですか! 羨ましいです。
私が唯一使ったことがあるのは、プラチナ万年筆 エコデスクペン DPQ-700(商品名あってるかな?)です。
はたして万年筆と呼んでいいものかアヤシイのですが、私にはとても使いやすいペンでした。
デザインも普遍的な奴で、「社会人の引き出しには必ず常備されている」と信じて疑わなかったものです。
カートリッジインクは消耗激しく、すぐに交換していた気がします。
やはりブルーブラックを使っていました。
細かい字を書くにも、線を引くにも、結構重宝していました。 極細ボールペンよりも頼りになります。
とはいえ、社会人をしているうちに、一度は本物の万年筆を使ってみようかな・・・
コメントありがとうございます。
パイロットのキャップレスは片手で筆記状態にできるので、とても便利です。
私としては一番使用頻度が高い筆記具です。
ところで、デスクペン懐かしいですね。
私も昔よく使ってました。
最近はワープロソフトで文書を作るのがメインなので、使わなくなってしまいました。
確かに、インクはブルーブラックですよね。(笑)