ペリカンの万年筆#500のペン先ユニットです。
現在のM400に相当するモデル(大きさ、ペン先ユニットのねじまで同じ)です。
ペリカンの万年筆はペン先ユニットがネジ式なので、簡単に取り外せます。
初めてペリカンの万年筆を購入したのが約20年くらい前。
購入したのは「前橋大気堂」さん。
#500というモデル。購入価格は3万円くらいでした。
この万年筆を買うまでは、最初の人事異動のお祝いに先輩からいただいたプラチナ万年筆のザ万年筆という名前の万年筆でした。ギャザードという名前だったかは記憶が確かではないです。今でも大切に使っています。
しかし、3万円の万年筆を買ってから、続々とコレクションを始めてしまい、目下、反省中であります。
(撮影 RICOH CX4)
このペン先の字幅サイズはHEF(多分ハードなエクストラファイン)堅めの極細字と思われます。
その後、ペン先の好みが変わり、今はB(ブロード)太字のペン先に付け替えてあります。
この頃のペリカンは西ドイツ製でした。
キャップリングにはW-GERMANYと刻印されています。
「西ドイツ製」という響きに懐かしさを感じる世代です。
(撮影 Nikon D90)
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