今日は、用事があって一日休暇を取りました。娘にはいつもサボりと言われますが、全く気にしません。
先週忙しかったり、人事異動の疲れが出たりで、休暇を取るにはちょうどいい時期です。
持病のうつ病にも注意が必要ですからね。
さて、その用事ですが、しばらく前のブログでも触れましたが、新しいピストバイクのCINELLI GAZZETTA の納車準備が終わり受け取りに行くことです。
ピストバイク3台も持ってどうするのか?
そう、その日の朝の気分で乗り換えて通勤するんです。
自家用車持ってないから、自転車くらい贅沢したいですね。
通勤自転車はやっぱりピストバイクがいいですよ。マウンテンバイクやロードバイクも使っていましたが、なんといっても変速機がなくて、フレームが美しいことですね。
街乗り用のピストバイクですが、本物のNJSフレームは入手の難易度が高いことと、価格も高いことがネックになってしまいますね。
パナソニックのPOSシステムでピストフレームのオーダーができますが、自分の知識ではジオメトリーをどのようにしたらいいか分からないですし。
しかし、XSで505mmはやっぱり大き目のサイズ設定で、ご覧のようにシートポストがあまり出せません。
細かく見ていくことにします。
まずはヘッドチューブ。 CINELLIの紋章のデカールですね。バッジの方が印象が良くなると思います。
ブレーキキャリパー、とてもチープな印象なので、SHIMANO105のブレーキキャリパーが余っていますから、早速作業してアップグレードします。
ハンドルバーは、やけに幅が広いので、昔のピストバイクっぽくするために、480mmのお安いフラットバーをAmazonに発注しました。
トップチューブのブレーキワイヤーの取り回し、タイラップが GAZZETTAのロゴにもろに乗っかってしまっており、組み立てのセンスを疑う状況です。好みじゃないので、ブレーキキャリパーを交換するときに合わせて変更します。
フレームのパイプは、有名なCOLUMBS(コロンバス)のシールが貼ってあるので、COLUMBS製のクロモリ鋼ですね。
フレームサイズはなんとXS。これで505mmだそうです。XSが505mmだなんて、どんなに身長が高い人をターゲットにしたフレームなんでしょうね。
完成車についてくるタイヤは、まず特価品的なグレードなので、昨晩届いたパナレーサーカテゴリーS2に交換します。
サドルも当然すぐに交換でしょう。
使い込んだBROOKSのB17SPECIALが用意してあります。
エンドパーツには CINELLIのマークがついていてちょっとうれしいです。
それでは、これからメンテナンスを始めます。
メンテナンス中は、手が汚れるので写真は撮りませんが、作業が終わったら、記録としてブログ記事にします。
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