MA-1タイプブルゾンはあるけれどCWU-45/Pタイプがない理由

フライトジャケットとして以外にMA-1タイプのブルゾンが人気です。

たくさんの種類があります。

それだけMA-1は秋冬のアウターとして一般化されたのだと思います。

一方で、MA-1の後継モデルと言われるCWU-45/Pについては、CWU-45/Pタイプのブルゾンというものが、私が知っている限りではユナイテッドアローズくらいしか存在していないと思います。他にもどこかで売ってたら知りたいくらいです。

私はフライトジャケットとしてMA-1よりもCWU-45/Pの方が好きなので、CWU-45/Pが一般化されないことを願っております。

一般化されたMA-1は見ていてつらいです。

CWU-45/Pが一般化されない理由があるとすれば、前にも書きましたが、丸襟ですね。

それと、手を突っ込んで着られないお腹のポケットです。

要するにおしゃれにアレンジできる可能性が低いのだからだと思っています。

約40年前のMA-1ブームの時からCWU-45/Pは比較として挙げられていて、存在は承知していたのですが、レプリカがなくて、実物古着が5万円くらいで売られていたと記憶しています。

高価ですから、当時も売れていなかったと思います。

最近ではトップガンマーヴェリックでトムクルーズがCWU-36/Pを着ていたことで、一部にCWU-36/Pブームが起きて入手困難となったようです。

いずれにせよ、フライトジャケットファンとしては、CWU-45/Pタイプのブルゾンが出ないことを願います。

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