花の写真を撮る理由とは、そして本当に必要としていることは何か

カメラ、写真

私は、たまに花の写真を撮りたくなることがあります。理由がわからないなぁ〜と思っていました。

そこで、なぜ自分が花の写真を撮りたくなるのか考えてみました。

まず第一に、本当は花に全く興味がないのに、なんでなんだろうと正直に分析してみると、シャッターが押したいだけのように思えました。つまり、被写体はなんだっていいんです。

花なら、それなりに綺麗な被写体なので、綺麗に写りますからね。そして、基本的に動きませんから、撮りやすいです。

第二に、被写体がなんでもよくて、シャッターが押したいだけなのに、なぜ花を被写体に選ぶのか分析してみました。

それは、自分にとって手軽な被写体だからです。ばら園とかに行けば、次から次へと被写体が見つかりますからね。

そんなことで、つい花の写真を撮ることに行き着くようです。

では、私が本当に必要としている写真は何かといえば、その写真について、何らかの文章が少しでも書けるような写真です。つまり、ブログの記事になりそうな写真ということです。

そして、気付いたのですが、街角スナップ、難しくて、何も文章が思い浮かばない。花の写真より厄介ですね。

そこで、自分には物撮りがいいんだということになるわけです。

物撮りがいいのは、前からわかっているのですが、シャッター押したい欲求が満たせないんですね。つまり、そんなにたくさん写真を撮る必要がないんです。だからつい、ふらふらと、手軽にシャッター回数が稼げる花の写真を撮りに行ってしまうのです。

先日、ある人から、写真を撮るのが好きなら市民ミュージカルの記録写真を撮ってもらえないかと、お話をいただきました。

これならば、シャッター押したい欲求には十分です。自分のブログには書けないけれど。

ただね、自分のスキルと機材が足りないことは分かっています。さらに、きっとそんなに凄い写真を期待されているわけじゃないことも分かっています。

私の回答は保留中です。

どうしようかな。新たな人間関係も生まれてきて、面倒になっちゃうかもしれないし、そもそも、ミュージカルなんて高尚な芸術が理解できるかどうか。

しばらく、悩むことにします。

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