レッドウイングの魅力は踵が低いところだと思う

様々なブーツや革靴、スニーカーなどの靴を履いてきましたが、最近になってレッドウイングは踵が低いところが魅力なのではないかと思い始めています。

これに対してホワイツは踵が積み上げになっていて、高いところが魅力なのではないかとも思っています。

例えば、アイリッシュセッターのトラクショントレッドソール。あの白いクレープソールとも呼ばれているやつが代表的だと思います。これってヒールが低いですよね。そしてベックマンのソールも踵が一体ではありませんけれども、決してホワイツのように高くはありませんよね。

つまり、レッドウイングは踵が低めなのです。私はこれがレッドウイングの魅力だと思っています。さらに、この低目の踵とアッパーのバランスがよく取れていると思います。

ですので、レッドウイングのソールをホワイツのような積み上げにしてしまうと、バランスが崩れてしまうと、私は感じています。

特に、ブーツのシャフトの傾斜が前屈みになってしまっているカスタムを見かけることがあります。レッドウイングはフラットでロープロファイルな傾斜が少ないブーツなのです。

ただし、エンジニアブーツは踵が積み上げになっていて高いので、例外ということになってしまうと気付いてはいます。

元々踵が低くてバランスが取れているブーツの踵を高くして、バランスを崩しては残念だと思います。

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