モンブランの万年筆。
マイスターシュテュック？マイスターシュトゥック？だっけ（どちらにしても書きづらい）P146プラチナラインという名前じゃないかと思います。
モンブランのホームページには、「Meisterstück（マイスターシュテュック）」って書いてあるから、これが正しい表記です。
「大きめの文字を気持ちよく書けるように。」と思い、数年前に太字（B）を購入しました。
値段は…「失念した方が心の健康にいいだろう。」と思ったので失念しました。
ペン先の表側はこんな感じ。先端部が大分太くて平らになってます。
しっかりとした硬い書き味です。
ボールペンを持つと、強くグリグリ書くような私には、軟らか目のペン先より硬いペン先の方が合っています。
ペン先の裏側を見てもペン先が四角研ぎになっているのが分かります。
横線が細く縦線が太く書ける、スタブのようなペン先です。
他にも中字（M）の 146 を持っていますが、そちらは四角研ぎではありません。
黒の樹脂に銀色の装飾も結構素敵です。
やっぱりモンブランの筆記具のホワイトスターは格好いいな。わたくし「ナニゴトもカタチから」ですから。
インクは吸入式なので、尻軸をネジネジっとすると、ピストンが降りて…
インク瓶にペン先を浸けて、尻軸をネジネジっとすると、インクを吸入する仕組みです。
尻軸を元に戻すと、段差のない綺麗な収まり方であります。
モンブランの万年筆には純正のロイヤルブルーを使うようにしています。紫がかった綺麗なブルーで気に入ってます。
（撮影：ニコンD90）
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