最近では、ほとんどのロードバイクがトップチューブが後ろ下がりになっているスローピングフレームを採用しています。
なんでも、スローピングフレームにすると、フレームサイズの種類を細かくしなくて済むんだとか…もしかして、それ以外にも理由があるのだと思うのですが、本当のところ、私は知りません。
でもね、古くから自転車好きの私みたいな50歳代の初老おやじは、どうしても、クロモリ鋼にホリゾンタルフレームが好きなわけです。
カーボンとかアルミとかのフレームは乗ったことがないんです。
想像ですけど、カーボンは柔らかく乗りやすいアルミはクロモリ鋼より硬い乗り味なんだろうなぁ〜アルミのフレームは硬くて肘痛になるんだとか?乗ってる人が言ってましたよ。
私は高校生、そう40年前から自転車好きで、小遣い貯めてSOYOのチューブラータイヤを履かせていたものです。
時代の流れだから、もう止められないフレーム材質。細いクロモリ鋼でホリゾンタル形状の自転車を見かけたら、即購入ですね。
特に海外から取り寄せる自転車は納期がはっきりしないと、自転車屋さんが仰っていました。
そういう時は、型落ちで店頭に在庫している自転車か中古を狙うべきです。
私のGIOS vintagepistaは2019年モデルでして、状態のいい中古でお買い得な一台でした。
フレームサイズは vintagepistaでは一番小さい480mmです。
一応ホリゾンタルフレームになっていると思います。
購入した時は、GIOSのドロップハンドルで400mmが付いていましたが、400mmでは幅が広いので、買ったきり使うことのなかった380mmのNITTOのブルホーンバーに交換しました。
そしてSOYOのグリップのエンドをカットして通してあります。ハンドルバーに通すのがとてつもなく大変で、グリップ内部に大量のシリコンスプレーを塗布して、やっとここまで通しました。もう、二度とやりたくない作業です。
サドルはノーブランドだったので、使い慣れたブルックスのB17スペシャルに交換しました。
タイヤも交換しようかと思ったけど、パナレーサーのパセラがいい具合にまだ走れそうだったので、そのまま乗ることにしました。
そして、テクトロのブレーキキャリパーは、効きがいまひとつ好みじゃなかったので、SHIMANOのDURA-ACEに交換、ブレーキの効きがアップするとともに、造形もOKです。
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