過去に被写体がないとか、物撮りくらいだとか、いろいろな理由でデジタル一眼はいらないのではないかと葛藤していました。
▼先日、外食に行った際のiPhone14と富士フイルムX-S10の比較
▼これまた外食に出かけた際のiPhone14とニコンD750の比較。
どちらもiPhone14の写りが好みだと書いています。
娘からは「デジタルカメラいらないね。」という発言もありました。
確かに、現状の物撮りには、iPhone14で十分と思うようになりました。
ただね、デジタル一眼が好きなんです。これは機材マニアと考えるしかありません。
そう考えれば、被写体もないのにデジタル一眼が欲しい説明がつきます。
つまり私は、写真にはあまりこだわりがないのにカメラに興味があるということです。
ところで、デジタル一眼というと、現状ではミラーレス一眼カメラが人気で、デジタル一眼レフは少数派になってきているように感じています。
新製品はミラーレス一眼カメラばかりだしね。
でも私はまだ、デジタル一眼レフを使い続けます。シャッター音が好きですし。
ミラーレス一眼カメラにはメーカーが最新の機能を搭載してきますが、デジタル一眼レフの方が、光学製品としての完成度が優れています。
それに、ミラーレス一眼カメラに搭載されている動画機能、全く不要です。動画機能が充実すると価格が高額になってしまいます。それとレンズも高額です。
ちょっと話が逸れますが、ミラーレス一眼カメラでオールドレンズを楽しむとか、よく見かけますが、私は直ぐに飽きてしまいました。
メーカーはエンドユーザーの気持ちがお分かりになっているのでしょうか?
エンドユーザーといっても、写真だけ撮りたい人の。
そう考えるとまだまだデジタル一眼レフで行けそうです。
もしかしたら、デジタル一眼レフのマニアが、ちょっと旧型のデジタル一眼レフを収集する日も近いかしれません。
(撮影:ニコンD750)
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