先日、必要があって、証明写真撮影的なことをしました。
この時に感じたことです。
カメラは、ニコンD750を使用しました。私が持っているカメラのうちでは、大きくて重たい一眼レフです。
20人程度撮影したのですが、皆さん、コンパクトデジカメで撮影するのだろうと思っていたようでして、普段あまり見かけなくなった大きな一眼レフだと知った時、なんとなく「綺麗に撮ってもらえそう。」と思ったようです。
私も一眼レフを持ってきてよかったと感じました。皆さん姿見でチェックをして撮影に臨みました。
本人が納得するまで撮影するということにして、撮影を始めました。
まず最初にシャッターを切ると、一眼レフならではのシャッター音が響き渡ります。そうすると、撮られる方も気が引き締まるようで、良い表情を出そうとします。
そして、数枚撮影して、写りをチェックしてもらいます。
再度撮影したいという人もいますが、皆さん僅かに微笑んだ写真を選びますし、だいたい撮った私と選ぶ写真は同じでした。
やはり、機材でマウントを取るではないですけれど、よい機材と思っていただけると、撮られる方も綺麗に撮ってもらおうという気持ちが働くという体験ができました。
誰かのために自分の写真が役にたつという、体験ができてよかったです。
ちょっとだけ、カメラマン体験ができました。
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