プラチナ萬年筆の顔料ブルーを購入した頃、セーラーからも顔料ブルーが発売されました。
インクのお名前は「青墨」。青い墨ってことですか。「BULUE BLACK INK」とも表示されています。
「自分で買って試さなくては」と思い迷わず購入。
箱がピカピカと光っております。
ナノインク。
顔料の粒子がナノレベル、なの？
色は確かにブルーブラックっぽい感じです。
青墨もプラチナ萬年筆の顔料ブルーと同様に、透明度ゼロな感じ。
瓶の口には顔料が固まっています。久しぶりに蓋を開けたら「しゅぽっ！」っと音がしました。
瓶はジェントルインクと同じかな？でも、リザーバーなる樹脂製のパーツが組み込まれていて、インクが少なくなっても吸入しやすいそうです。
まだ、インクが減ってないから、私はリザーバーの効果を実感できません。
看板に偽りなく、耐水性が高くてインクの出具合も良好です。
あとは…色が好みか否か、その辺は自分で確認しないと分からないものです。
それと、普段メッセージ用に利用している「再生紙のポストイット」に書いたら滲んでしまいました。モンブランのブルーブラックだと滲まないんだけどな。
（撮影：ニコンD90）
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